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破滅に向かって

<28日AM>

Xjapanのライブ盤を聴きながら書いている。
言うのも、今朝はとても奇妙な夢を観て目覚めたからなのだ。

俺はロックンロールエンターティナー、世界を縦横無尽に駆け巡るReveRのHEAD★


これまでに体験したことのない、ドでかいステージ。『DAHLIA』を気合いで演奏し切る。いや『Rusty Nail』だったかも知れない。
そうだ、俺はギタリストとしてXjapanのステージに立っているのだ。どう言う訳か。

二日間があっと言う間に終了し、最終日。
会場内を横目で覗きながら歩いて楽屋へ向かう。純朴そうな女学生、年配や主婦、女性が殆どの客層だ。何故か、全員がきれいに並べられた座布団に正座している。

俺、来るとこ間違ったんじゃないかとさえ思いながら、スタッフに言う。
「オールシッティング(全席着席)かよ、オールスタンディングでしかやったことないんだ」

場面は切り替わって、いきなり本番前のセッティング。そこでこの夢は急速にスリルを増していく。
今日は最終日。故hideを意識してか、アクリルか何かでできたスケルトンショッキングピンク(透けている)のボディのそれを手にする。
握りやすいグリップ、人さし指の先には引き金(?)、グリップエンドには透明の長いホースが垂れている(??)。ここから水を吸引する訳だな、なるほど…






な、なんじゃこりゃあ!!





良い音、しそうじゃん(o^∇^o)ノ
この、水鉄砲



ステージ上手(かみて)には水道があって、何故か、客席から上がってきた母がホースをセッティングしてくれている。


I'm Sorry、ヨッちゃん(Yoshikiさん)。このライヴ、終わった…



そう言うまでもなく、その歪な水鉄砲がプロデューサーだか何かの男の目にとまり、呼び出される俺。
「それはさすがにダメだよ」
言われる迄もねェっての。一旦ステージ裏へ引っ込み、機材のある倉庫へと走る。客は一旦入口まで下げられて、再入場させると言う。

倉庫は少し離れた場所にあり、昔実家にあった大きな車庫を思い出させる。そこで俺は何故かギターではなくて、ミンティアを空のピルケースに詰めてまた楽屋へと戻った。

会場は既に再入場が済んでおり、更に暗転までしている。
そこで愛用のレスポール(ギター)を手に取り、次こそはと意気込んだ。
しかし手に取ったギターを見てまた、愕然とした。







な、なんじゃこりゃあ!!





6弦の位置に4弦を、5弦は弦が通っておらず、4弦・3弦・2弦はまともだが、1弦に3弦が通っている。
その事態に気付いた時、SEのPROLOGUEが鳴り響き物凄い歓声が響き渡った!


もうダメだ、間に合わない…

そこで目覚めた。嫌な夢だったが、3days中の2日間は真っ当に演奏し切っていたのでまぁ楽しかったよ。

by red_rebel | 2008-07-30 10:48 | Diary of HEAD  

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