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果たして馬鹿とは、頭が良いとは

_オレは、ロックンロールエンターティナー!!
世界を縦横無尽に駆巡り鮮やかに輝き続けるReveRライトワーカーHEAD

_前回の耳掻きに関する記事ですが、単に幼少時代に母親に耳かきをしてもらって以来、更に耳掻きをしてくれるような存在が見つかったという話ではなく、例えばここ数年ひとりの生活をしてきたのでそろそろそういった存在則ち恋人などを求めたとしても良いだろうといったニュアンスで書きました。存在を典型的な行為の一例を挙げることで指したかったのです。
女性に耳掻きをしてほしいという願望もほぼ皆無に等しいですし、交際する女性にそれを求めることも然りです。ただ、今後交際をさせて頂く女性があったとして、その中でそういったご厚意があればありがたくお受けするかも知れませんが。
あくまで耳の不調から次にスムーズに繋げていくような文脈で書けないかと思った程度です。

ここ最近、ブログ以外に文章を考える機会があり神経質になっているのか、特に読者から誤解を受けた訳でもなく念のため補足しようと思いました。以上です。


_さて先日、ネット上で旧い文庫本が読めるサイトを発見し、早速活用させてもらっています。
昨日今日でトルストイの「イワンのばか」という民話と芥川龍之介の「歯車」という作品を読みました。

「イワンのばか」は何となく、小中学校あたりの図書館で見たことがあります。小さい頃ですので"馬鹿だってヽ( ゜ 3゜)ノ"と内容を読むよりタイトルについて級友と騒いだ程度だったと思いますが。
例えば主人公のイワンやお嫁にもらった姫などについて、登場するなりはっきりと〜〜は馬鹿でしたと語られている部分が少しおかしかったです。民話なので読み易いのは勿論ですが、今読んでみると果たして馬鹿と明らかに語られる人物は馬鹿なのか、どちらかと言えば賢い兄たちや悪魔のほうがよっぽど…という風に感じました。その辺を考えさせる意図で書かれたものなのかなと。

「歯車」については、読みたいと思いつつも前回図書館で借りるのを忘れていたのでラッキーでした。が、内容はラッキーな気分で読めるものではなく(当然か)、重たいものでした。
特に最後の一言がドンッとくるといいますか、芥川のどれだけ苦悩していたかって考えました。
まだリピートしていないので、週末あたりまた読み返してみたいと思います。

ずっと子供の頃、誰か有名人が自殺したとかっていう話題がでて、なんで?と聞くと頭が良すぎたのだという答えが返ってきたことがありますが、何か読み終わったあとでそのことを思い出しました。


まだ読んでいない著作はかなりあるので、暇を見て読み進めていきたいと思います。
PCだけではなく携帯でも読めるのがいいですね、ただ何となく眼が悪くなりそうなので、できれば本を読むようにしたいけど。

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by red_rebel | 2009-03-06 00:12 | Diary of HEAD  

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