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聖者の行進

先日、どういう集まりかは知らないが一般人と思われる人々によるブラスバンド演奏会の模様が衛生で放送されていた。
聖者の行進、管楽器隊の振り付けなんかがちょっとダサかったが、耳に残るメロディだ。


先週レンタルしたDVDのなかに「ベルリン・フィルと子どもたち」というドキュメンタリー映画があったが、その名の通りベルリンフィルによる演奏と子どもたちのダンス、その融合、そのレッスンの模様などが収録されている。
子どもたちについては8〜20才まで様々ということだが、フューチャーされているのは難民などの子どもたち。
まったく舞台経験のない子どもたちによって創り上げられていくダンスはキレがないけれども、精一杯臨む姿はとても美しいと思った。

子どもたちは勿論、振り付け師や講師、ベルリンフィルの指揮者/サイモン・ラトル、各々のインタヴューも盛り込まれており、それぞれの心境や意気込みが伝わってくる。特に、単に人を感動させる材料のひとつとして難民を含む子どもたちをピックアップしているのではなく、チャレンジさせることによって何かを伝えようとする振り付け師の
姿勢に感銘を受けた。そういう振り付けだから腕を挙げさせるのではなく、その動作ひとつひとつをレクチャーするなかに含まれる子どもたちへの思いや言葉、それらを充分に感じることができる。


さすがにダンスのレッスンとまではイメージつかないけど、僕がやろうとしているロックンロールエンターテイメントってこういうことなのかな、表現の違いはあれど近いもんがあるのかな、映画全体を通してそんなことを思いました。

ベルリン・フィルと子どもたち スタンダード・エディション
/ レントラックジャパン
スコア選択: ★★★★



今朝は軽く部屋の掃除をしました、平日の仕事前に掃除したのって今週がはじめてのチャレンジだったかも知れない(笑)
連休は予定ないですけど、とにかく今を精一杯生きたいと思います☆

by red_rebel | 2008-09-12 13:01 | Diary of HEAD  

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