ある特定の女性を気軽に誘えるようになるには

俺はロックンロールエンターティナー、


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先日、仕事先の女性二人ほどから休日に僕を見掛けたと声をかけられた。二人ほどの女性、僕の母と同年代くらいの人たちだが(笑)
どちらも格好が、つまり私服姿が印象に残っていたようで、何を着ていたかまでちゃんと覚えていてくれたことに少し驚いた。確かに仕事中に遭う時と言えば必ず制服姿であるし、帽子を被っているか被っていないかくらいの変化しかないので、ある日見掛けた私服姿が印象に残ると言うのはなんら不思議な話ではない。

今度見掛けたら声かけてくださいよ。暑いからアイスコーヒーでも飲みにいきましょう。
そう、冗談っぽくも自然に言った後で、どうして同世代の女性には同じように声がかけられないのだろうと軽い自己嫌悪を覚えた。同世代の女性というと幅が広がってしまって、魅惑の軟派師にでもなりたいのだろうかと思われそうだが、正確には同世代でなおかつ自分が誘いたいと思う特定の女性のことである。

昨日、いろいろな考えが錯乱した中で、仕事先の所長さんに辞めたいと申し出た。
常日頃、夢や恋や仕事やあらゆる面でパッとした進展がないことに不安や焦燥を感じずにはいられない。何かを変えなければ、そんな気持ちから出た一言だったのかも知れなかった。
もはや、今に幸せだと実感するには、太陽の光をあびて、空気を吸って、躍動する心臓のリズムを聞き、ただ貴女と彼等や彼女達が存在し偶然にもこの狭くて広い世界の中で出会ったこと、ただこうして生きている事に感謝する以外に有り得なかった。何も変えられなくても。

そんな僕を見兼ねてか、帰りは車で送ってくれるとの御好意。そこでその話題を話したのだが、所長さんも同じような経験があって、結局は何の好意もなかった女性と縁あって一緒になったとのこと。
結局、どうしても声をかけられないような人とは付合ってもうまくいかないんだよ。
そんな言葉に僕は強い抵抗を感じると同時に、今の僕と同じ経験を持っていた所長さんに感謝した。
同じような気持ちを経験した人が偶然に目の前に現れる事は、では僕はそのようにならない為にはどうすればいいかという、新しい選択肢のヒントを垣間見させてくれる。本当は皆がそうなのかも知れないが、まさかその中の誰かが今正に自分が直面している自分自身の問題と似たような経験があると打ち明けられることは、希有だと思えるのである。僕はそんなとき、君もそうなるよという暗示にあらず、前述のように何かしらのヒントを与えられたと考える。

きっと自分の母ほども年の離れた人なら気軽に話せることに感じた自己嫌悪もヒントに違いなかった。
単純に考えれば、そのままの自分でその特定の女性と接すればうまくいくはずなのだろうが、現実はそう簡単にはいかない。もしかしたら、対象の女性を嫌いになればうまくいくのだろうかとまでも考えてしまう。

ふと、もう止めようと言う声が聞こえた、発したのは自分自身だった。何を止めるんだろう、バンドか仕事か、人を好きになることを止めろというのか。
いつからか、頭の中に浮かび上がる顔があった。田舎の同級生で、特に好意もなく仲がいいわけでもない女性だ。好きな人の顔を思い浮かべようとすれば、その顔が浮かんできて、いつしかそれは恐怖と不安を象徴するイメージとなった。
僕は、まさか全てを失って田舎に帰る運命で好きでもないその人と一緒になってやがてはそれで幸せだったと思う事になるのではないかという不安にとらわれ、大変失礼ながら悪いイメージとしていたのである。
けれど最近になって思うのは、それは僕を陥れる為ではなく、救う為に生まれてきたイメージなのではないかということ。
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by red_rebel | 2008-07-16 13:55 | Diary of HEAD  

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