流した涙の数だけ

自分までだまし、首尾よく生きて何になる
全力を尽くし、倒れてしまえばおしまい
だけど、ひとつひとつ祈ることだけが
うまくやるコツと学んできたよ
それぞれの理由で流した涙の数だけ
それだけの喜び、本当に君を救っているかい

他人の気持など、簡単に理解できない
自分に置き換えて、考えるなんて意味がない
そうさ、いつか君が出会う真実は
君だけの為に輝くはずさ
自分より大きな自分の影を追い掛けて
いつまでも絶対、追い越すことなんてできない
悲しいけれど

志は高く、夢は天を越えて、いつかひとつになれば幸せ
そうだよね
努力が一番、向上心を忘れず、辛いことも忍耐
あきらめず
清く正しく、道草もせず、まっすぐ進んで壁にぶつかって
とにかく負けないで
礼を尽くして、弱き者を助け、自分を殺して人を恨まず
わかってる よくわかってる、でもできない

迷ってるうちに日が暮れて前が見えない
暗がりの中で誰かの足跡探しているよ
流した涙の数だけ
それだけの喜び、本当に君を救っているかい
本当に君を救っているかい


この曲を聴きたいと思ったとき、思わず口ずさんでしまうとき、そういうときって楽しくて仕方がないときではなく、実際はこんなもんだとリアルを痛感して悲観的になっているときのほうが多い。
歌詞だけを見ると何となく切なくて、少なくとも僕にとっては読んで元気になるものでもない。けれどね、この曲、凄くキャッチ−なんだよね。明日は晴れるさ〜なんて歌詞が似合いそうなくらいさ、陽気とさえ感じてしまうメロディ。
現実は厳しい、けれど明るく歌ってしまおうよ、そんな感じなのかな。作った本人がどうかは知れないけどね、僕の印象。
そう感じてなきゃ、聴きたくなって着うた落としたりしないよね。CDも良いけど、元気になりたいときの曲って携帯にダウンロードするんですよ、お金余計かかっちゃうけどね。ヘッドフォンつけていつも聴いていたいくらいだな〜。

ところでこの曲、というか歌詞。タイトルの[永遠のパズル]なんて言葉は一言も使われてない、大抵の歌ってサビの部分がタイトルだったりするんだけどさ。

聴いてて、どうしても解らないのは、最後に繰返される問いかけ。
「流した涙の数だけ、それだけの喜び、本当に君を救っているかい」
何か重くてね、考えてしまうのだけど、だから『永遠のパズル』なんだろうなと思う。

いろんな経験をしながら、打ちのめされても這いつくばって生きて、パズルのピースをひとつひとつ集めて完成したパズルに描かれているのは何か。

それが人生なんじゃねェかな、うまく言えないけどね。
答えなんて解らないけど、諦められないから必死に生きてるよ。

永遠のパズル
橘いずみ / / ソニーレコード
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by red_rebel | 2008-07-08 23:32 | Diary of HEAD  

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