ステイン・アライブ

オレはロックンロールエンターティナー、ReveRの

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『サタデーナイトフィーバー』、僕の生まれる少し前に日本でも公開されたムービーだ。
若いね、ジョントラボルタの主演。
毎日にうんざりしていた非行少年がダンスで栄光を掴もうとする、青春映画とでも言おうか。
ダンスがメインで終始楽しく踊りまくるという作品ではなかったです、意外にもね。

そもそもこれをレンタルしようと思ったのは、子供のころ、僕の母がVHSにある映画を録画して見せてくれたんですね、かっこよかったけんと。
そのワンシーンで主人公らしき男がペンキを打ち撒けながら歩くシーンというのがあって、むしろそこしか記憶してないんですが。
で、単純にあらすじを読んで"トラボルタがペンキ屋で働きながら"という設定をみて、あの映画かなッと思ったワケ。違ったけどね。

なんとなくさ、あの頃の映画って現代に生きる中で自分が感じる事と似たような描写ってあって、共感できる部分が結構ある。もしかしたらいつの時代にもあることなのかも知れないけどね、エルビスにしてもこの映画にしてもさ。
ちなみに70年代は、初頭にビートルズが解散してしまって、後期ではシンプルで反逆的なパンクロックなどのムーブメントが生まれています。あと、ポップミュージックの主流がロックへと変わっていった時代のようです。
この映画の解説では、70年代初頭は踊りまくることで若者は現実逃避したと語っています。現代はインターネットや携帯電話なども普及してきたし、勿論音楽やファッションもあるだろうけど、色々あり過ぎてこれといった大きなムーブメントはないように思えますね。それは音楽や映画や小説など、自分が没頭できるものがあるから、そう感じるだけかも知れないけど。

ファッションと言えば、いつかこのブログにも載せたけど、僕が取り置きしてもらってる白いフレアスーツとトラボルタがコンテストで着ているもの、ほぼ同じ型です。偶然にも。
彼も映画のはじめに、仕事中に素敵なシャツを見つけて取り置きしてもらえるように頼むんですね、なんかこういう細かいリンクに嬉しさを憶えます。
そう言えば同年代に日本で製作された、村上龍の小説『限りなく透明に近いブルー』の映画を観た時も、女性の格好が現代に近いなと思った事をふと思い出しました。

なんかこう、巡ってるのかも知れないですね。
僕にとっても非常にヒントの多い年代です。


さて、そんな感じで恋愛もしっかり描写されてます。
自分にはないものっていうか、上手な表現が見つからないけど、違いに惹かれるというのは解りますね。何となく自分のことのように感じる部分もあったりね。


音楽に同調させて歩くシーンから物語はスタートします。マッチした歌詞が印象的ですね。

"歩き方で分かるだろ 女が夢中になる男さ"
"音楽が鳴り響き女の温もりを感じる"
"虐げられてきたが今はもう大丈夫"
"ニューヨークは俺たちに希望をくれる"
"みんな生きている、へこたれずに"
"街や人の活気を体で感じろ"
"ステイン・アライブ" 
"ステイン・アライブ…"

勉強になる作品だったなと思います。


サタデー・ナイト・フィーバー
ジョン・トラボルタ / / パラマウント ジャパン
スコア選択: ★★★
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by red_rebel | 2008-07-04 01:03 | Diary of HEAD  

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