先導者の苦悩

オレはロックンロールエンターティナー、世界を縦横無尽に駆け巡り鮮やかに輝き続けるReveRの代表・HEAD☆


バンドというのは一癖ある人間の集まりだからまとめるのは難しいという話があるが、実際まとめる側や上に立つ側、リーダーたるものバンドでなくとも誰でもそうなのではないか。
ずっと先陣を切って一歩先を走り続けるのも、自分のペースを落として横に並ぶのも、どちらも勇気の要る事だ。
スタジオ1本決めるだけのことに、自分の中で苦悩がある。こういう時、誰かがこの日にしようと言ってくれると楽なのだが、それを求めるのも果たしてリーダーとしてどうかなと思う。



話は変わって、先日のダイアリーで
「男子の部活動は野球部しかなく入学と同時に強制入部という中学」
に通っていた話をしたが、休まず練習に出ている事と部員の中で断トツの強肩だった事とで、キャプテンとエースという立場にあった。
ちなみに休まず練習に出ていたのは、家が近いからサボろうとしてもジョギングがてら部員が呼びにくるからだ。

上記のようなシステムも手伝って、試合の結果はいつも散々だった。好きでやりたくてやっている大きな学校と無理矢理やっている寄せ集めの小さな学校とでは、その結果は仕方のないことでもあった。
そんな中で、見兼ねたのか学校側は男子の部活動をバドミントンなどの個人競技に変更することを提案してきた。
野球は嫌いだったが、白い短パンをはいてバドミントンするなんて僕は絶対に嫌だった。少数派のバドミントンをやりたいという連中をモノともせず押し切り、キャプテンとして野球部の継続を決意。
結局は1勝も出来ずに卒業したんだけどね。

この前実家に帰った時、家の周りを地元中学の野球部がジョギングしてた。
僕らが卒業した後、徐々に強くなって結構勝ってるみたいで。
ふと、10数年前のあの時、僕がバドミントンへ移行することに頷いていたら、と思う。
今頃この子たちは白い短パンで、、いや、この子たちは皆で楽しむことや団結力を知る事なく、小さな校内の個人競技で強いヤツだけがもてはやされるという中で劣等感や挫折感に苛まれたかも知れない。

それに僕自身、リーダー的素質に気付く事なく、短パン超→ダセぇよと失意の中学生活を送ったかも知れない。


そう考えたら、あん時の経験もきっと今に繋がってるはずだよな。
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by red_rebel | 2008-06-14 13:44 | Diary of HEAD  

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