WHAT A WONDERFUL WORLD

愛と情熱、煽動と煽情、陶酔と躍動のReveR、俺はロックンロールエンターティナー・HEAD☆


先日の仕事帰り、地下鉄に降りようとすると感情のジェットコースターが現れ僕を急降下へと誘った。
考えれば考えるほど勢いは増して、深い所へ深い所へと落ちてゆく。

こうして急下降する感情のジェットコースターに乗る事は、と思う。
気分が落ち込む、ネガティブの渦にのまれる、その通りなのだが、問題はその事自体ではなく、どこに落ちるのかと言う事である。落ち込む事が悪い事とは思わない、それがなくては感情のリズムが成立しないからだ。

例えば好きな人を思えば苦しいという事をよく聞くが、その場合ジェットコースターは何処に向かうのか、どこに辿り着くのか。
苦しいという事はきっと相性が悪いのだ、そう諦めへと辿り着くのか、それとも、それほどまでに自分は恋をしているだという実感へと辿り着くのか。
人それぞれであろうし、それ以外もあるだろう。


天神へと着くと、そのまま地下街を通ってレンタルショップへ行った。
最近読んでいると記した村上龍の『恋はいつも未知なもの』、その作品に挙げられている楽曲を実際に聴こうと思ったのだ。
JAZZのコーナーへ行くと思いのほか、たくさんのCDが並んでおり、この中から約37曲ほどのジャズナンバーを見つけ出すのは至難の業である。
新たな分野に着手する時、先ずはコンピレーション(オムニバス)CDを当たるようにしているのだが、それでもかなりの数。
結局、旧き良きナンバーばかりを収録したコンピレーションを4作品、CDにして15枚、楽曲にして300曲。時間にして約25時間といったところか。

5作品レンタルするとセット料金が発生するので『LUPIN THE THIRD[JAZZ]』をおまけでチョイスした。

300曲集めても小説のタイトルには半分と及ばないくらい、これにはまだまだ時間と根気が必要なようだ。
けれどもジャズの世界を堪能するには充分過ぎる。

小説のタイトル以外にも、ルイアームストロングの『この素晴らしき世界』、時計仕掛けのオレンジでアレックスが歌っていた『雨に唄えば』、小説にも挙げられていて何かの映画かショップで聴いた事のあるヘレンメリルの『YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO』など、素晴らしい曲揃いである。
特にヘレンメリルのナンバーは素晴らしいね、どう書いていいものか。あの曲が頭に浮かぶと映画の中にでもいるような気分になるよ。

これからの自分の音楽においても多分に影響はありそうだ。
週末はジャズに没頭するだろう、いやもうしている。

見てごらんよ、地下鉄に乗る前まであんなに落ちて落ちて落ちていたのに、辿り着いたのはこんなに素晴らしい世界。僕は実感へと辿り着く、後者だ。

感情の波がリズムを成り立たせる。恋愛もジャズも、深いもんだよね。
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by red_rebel | 2008-06-01 01:38 | Diary of HEAD  

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