井上陽水的、現代

俺はロックンロールエンターティナー、世界を縦横無尽に駆け巡り夢を与え夢を叶えるReveRの代表・HEAD☆


昭和の歌謡曲が聴きたくなる夜だった。
井上陽水とクラブミュージック系を2枚、レンタルした。

現代社会というものを見つめて、またはそれに生きる自分を見つめて、いろいろと考えていると井上陽水の歌詞が頭に浮かぶのである。

〜都会では自殺する若者が増えている
〜けれども問題は今日の雨、傘がない

〜とまどう僕には何もできない

〜毎日、吹雪き吹雪き、氷の世界

〜人生が二度あれば


などと、その歌というのは不思議と僕のような若者にもすんなりと入ってくるもので、いや、むしろこちらからその世界を覗いてみたくなる。
君なら大丈夫だよ、みたいな励ますようなものではなく、リアルを歌う事で共感を得たのだろうか。
モノクロのような薄暗いような、独特の世界観に不思議と惹き付けられるのは、現代もその背景となった時代と似ているのではないか、そう思う。

歌詞カードが紛失されていたのが残念だが、それがなくともしっかりと聴き取れて、音楽家としての勉強にもなる。


以前、コピーバンド大会にヴォーカリストとして参加させて頂いた際、楽曲決めの席で井上陽水を歌いたいと提案した。
あかずの踏み切りという曲だったのだが、原曲は上記のような曲とは対極の極めてポップな楽曲。好きな曲のひとつだ。

現代では、ラップや高速メロコアなどのアレンジで旧い楽曲をカヴァーするアーティストはたくさんいるが、僕はストレートなロックのアレンジで敢えてテンポを落とし、けだるさとサイケデリックさを出したいというアイデア。
演奏しながら、何となく博多のロックという感じに仕上がったななどと思った。


僕のリリック(歌詞)というのは実体験に基づくものの、どちらかと言えば理想主義なものだと思うが、こういった様々な意味合いでのリアリティを取り入れていくことも大事だと思う。
いち大企業に属しながらも、本格的にバンド活動を行うという、ある意味、中立的な立場から見た現代を歌うということ。
またはオンステージとオフステージのギャップを活かすというのもあるだろう。


何かが生まれそうだ。



昼寝をすれば
夜中に眠れないのは どういう訳だ
満月 空に満月
明日はいとしいあの娘に逢える
目覚まし時計は
母親みたいで 心が通わず
たよりの自分は 睡眠不足で
だから ガンバレ みんな ガンバレ
月は流れて東へ西へ
(東へ西へ)
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by red_rebel | 2008-05-02 08:09 | Diary of HEAD  

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