ハイリゲンシュタットの遺書

俺はロックンロールエンターティナー、世界を縦横無尽に駆け巡り、夢を与え夢を叶えるReveRの代表・HEAD☆

昨夜は、MorningStarのベーシスト・Ryoichiと共に知り合いのライヴを観にハカタへ。

挨拶もそこそこに、中へ入ると若い女性ヴォーカルのバンドが演奏していた。ギタリストのチューニングがあからさまにズレていて、不協和音の中で何度も繰返されるメロディがとてもサイケデリックな気分にさせる。あのアンサンブルの中で、音程キープできるヴォーカルも凄いと思うが。
最初はサイケデリックで不思議な気分になっても、チューニングのズレを認識してしまうと段々と違和感へと変わる。

知り合いの出番だ、何となくNANAのような雰囲気と、椎名林檎を彷佛させる歌声、ギターのフィードバックと声質がマッチしている。
緊張していたという事だったが、ヌケのいい歌声を活かしてこれからも頑張ってほしい。

帰りに近くのブックオフへ、何冊もの本をパッと開いては断片的に読み取っていく。1冊につき1分もかからない本もある、もともと立ち読みは嫌いだ。
さっと上から下へ右から左へと読む、大事な事はこの文を書いている今でも思い出せる、そういった鮮烈なインパクトを持ったヴィジュアルや言葉だけを僕は大切にしている。それらは流しで読んでも頭に焼き付いている、忘れてしまうくらいの内容や頭に入れようとして読書する事に、意味を感じない。



ハイリゲンシュタットの遺書 - Wikipedia

実は先日辺りから、耳穴の入口付近が腫れており、ずっとヘッドフォンでサンプラーやMTRをモニターしていて耳が疲労していたのかも知れない。
ズキズキと痛み、さっきまで話すと声が内側に響いていた。
そう言えば、浜崎あゆみも難聴か何かだったなと思い出す、そして耳が不調だと必ず思い出すのがルドヴィヒである。
音楽家でありながら聴覚を失うという不幸、彼はハイリゲンシュタットの遺書と呼ばれる文章を書く事で自らの苦悩を凌駕し、芸術の道を歩んでいったのだ。

体調も環境もすべて、与えられた自分自身を凌駕できないものが、誰かに何かを伝える事などできようか。
さぁ今日も曲を完成に近付けるぞ。
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by red_rebel | 2008-04-13 10:49 | Diary of HEAD  

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