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変化を恐れズのターコイズ

俺はロックンロールエンターティナー、ロックンロールをひとつの確立されたエンターテイメントとして表現し、ワールドワイドなステージで夢を与え夢を叶えるReveRの代表・HEAD☆


先日は久々のShow、数カ月ぶりにステージに立った。力の入ったステージの後、翌朝の筋肉痛がバンドマンの感覚を呼び起こす。
敢えて選んだ青ラメのマニキュアは、改めて見るとターコイズのよう見えて、先日のダイアリーにも書いた[変化を恐れズのターコイズ]、と思い出したりした。以外に赤などの服を着用していても映えて見えて、これはこれで結構いいと気に入っている。

仕事先の女性のお客さんから、マニキュアについて聞かれると少し恥ずかしかった。
けれどそうやって話す機会を得ると嬉しいし、話をしてくれるだけでもありがたいなと思う。
僕がマニキュアを塗り始めた当初は、やはりパンク系バンドの影響があってブラックやホワイトに塗り分けたりしていたが、だんだん自分の中で色使いに個性を求めるようになって敢えて爪につけば女性的な印象を与える赤を塗るようになった。
ギターを弾くようになると、ピッキングで剥げる事を考慮して左手だけに塗るようになったが、この頃から徐々にエンターテイメント性の観点からマニキュアを塗るようになっていったように思う。

一般のオーディエンスなどは、基本的に歌として全体を聴いている、そして見ていると思うのだが、ただでさえギターヒーローが不在と囁かれる中でもっとギターによる影響力を僕なりに与えられないだろうかと感じる中で、1通のアンケートにあったオーディエンスのメッセージを思い出した。
マニキュアが印象的であった事と、ギタープレイに関心を示す内容…
つまり、運指(弦を押さえる左手の指)が映える事で自然と指の動きに目が行く、そういうことではないかと。
先日のライヴでもいくつかの視線を運指に集めることができたように思う。

そういった経験から、ギターとは歌い手やダンサーなどと同様にエンターテイメント性のあるポジションであると証明したいと言えば僕のエゴになってしまうが、その細かなコダワリからオーディエンスの関心が生まれれれば幸いなのである。
ただ反面、僕の場合はヴォーカルを取りながらのプレイであるので、ヴォーカリストとギタリスト、双方の僕が干渉しあう事もよくある事で同時に改善に努めたい部分も少なからずある。


ステージでマニキュアを塗る理由については以上だが、今回は変化を恐れズのターコイズをチョイスした事がギタリストとしての転機の訪れであるかも知れない。


3/19は故ランディローズの命日でした、R.I.P...

by Red_Rebel | 2008-03-21 23:05 | Diary of HEAD  

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