新天地へと

俺はロックンロールエンターティナー、ワールドワイドに鮮やかに活躍するReveRの代表・HEAD☆


能力による不平等がこの社会の根本、とかなんとか言う台詞を何かで読んだ気がする。
その通りのような気がする、では俺は劣等生か。

自分が無力だと思っても無能だと思ってはいけない、これも何かで読んだ。
きっと大丈夫、そんな肯定的姿勢でいても、本当は子供の俺は怯えているのだ。

今は一時の恥を噛み締めても、自分を知ること。


なんだかな〜といった気分で最後の一件の顧客のもとへ。
荷物にクリップで紙切れが挟んである。○○○(担当者)を呼び出してください、そう書かれた一枚の紙切れ。
ただの言伝のクリップだ。
俺は何も考えず、『お世話になってます、○○○様○○○様○○○様、いらっしゃいますでしょうか?』
と少し大きな声を出す、○○○様と一回ごとに音程とアクセントを変え、ちょっとアナウンス風の呼出し方に、オフィスから笑いが起こる。

ここなんだ。こういった部分に、自分の活かすべき能力へのヒントがあるような気がする。もう、心の何処かでは確信しているのかも知れないが、これが思春期から抑え出した自分だと思う。


ある日ふと、田舎の同級生の顔が浮かぶ事がある。俺は、ここまで歩いてきたのにまた連れ戻されるのではないかと必死に、そのイメージと闘った。忘れたかった。
けれどそんなものは被害妄想に過ぎない。たまに帰ったら飲みに行こう、お店に遊びに来てとメールをもらう、、そういったメールも何処かで怯えながら開いていた。

連れ戻されるという感覚は、完全に現実からの逃避である。
恐れているのは他人ではなく、忘れてしまいたい昔の自分。
一応書いとくけど、苛められるような柄じゃないからね(笑)そういう話じゃなくって。



旧い友達のイメージが訴えるのは、帰って来いッてことじゃない。
いつまでも変わらない俺で在れと言っているのだ。
有りの侭であれと言っているのだ。



仕事を辞めて東京から帰ったとき、しばらく地元にいた。1ヶ月と居れなくて、そのまま福岡へと飛び出した。
先日、実家に帰った時も、うすうすと感じていた。やっぱりここ(生まれ故郷)にはいれないな、と。
いいんだ、それで良いと思う。俺の人生、俺が決める。
ただ、負けて逃げ帰る為のバックギアはないんだよ。


音楽はもちろんだが、もう一つ。子供の頃から俺が持っているモノってなんだ?
いや、俺はもう既に気付いているんだよ。ただ、時と場合によって(しかも大事なとこで)有りの侭の自分を出せていないだけ。

ロックンロールエンターティナーの、『エンターティナー』の部分だ。

旧友のイメージや生まれ故郷は、今日の出来事は、俺の有りの侭を取り戻そうとしている。
それができたら、なんか今まで滞ってた部分がスーッと流れ出す気がするんだ。
立派に自分の道を立てる事ができたら、遠くからでも家族や友達や故郷に良い影響を与えられるような気がする。



輝いて生きる為に、休まず走り続けなければならない。
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by Red_Rebel | 2007-09-20 22:10 | Diary of HEAD  

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