FLY HIGH

蝉の鳴き声が、梅雨の明けを知らせると言う。

昨日、仕事中に蝉の幼虫を見つけた。抜け殻かと思ったら、微かに動いていた。
これから、こいつは立派な蝉となって、大いに鳴き、飛び回るのだ。

そんなことを思っていたら、今日、同じ場所で抜け殻を見つけた。
俺は携帯で「カノン」聴いていたところだ。


蝉は長い時間、幼虫として暗い地中で過ごす。詳しくは知らないが、孤独かも知れないね。
そして、必死に地上へ這い上がり、羽ばたく為の木を見つけそれを更に上り、ようやく殻を破って、飛び立つ。

俺が今日見た幼虫は、工事現場の砂か何かの入ったビニールの天辺から飛び立っていた。都会の蝉だ。

地中で過ごす時間は7年に及ぶが、飛び回るそれは1〜2週間だという。意外に長い一生だ。


俺はまだまだ、殻を破れないでいると思う。いつか、誰しも、その殻を破って、力強く、自分らしく、羽ばたく。
その為に俺は、高校生でもやってるようなことを練習をしている。

蝉の一生と、人が夢やなんかに向かって頑張る事は、少なからず似ている部分があると感じているが、違うのは、人は母体の中(蝉で言えば地中)で過ごす時間が短いってことだ。

つまり、蝉は地中で過ごす時間が長いのに対し、人は羽ばたく為の木へ辿り着くまでが長い。個人差はあれどね、木に到達するまでが短い人は、その分何かを犠牲にして努力したのだろう。


俺は、目標の木は見えているが、まだ、、地中から這い出せないでいる。殻を破るどころかね(笑)
だから必死に努力しなきゃ、今。


あ、あと蝉との相違点、もう一つ。独りじゃないってことです。

そろそろ、梅雨が明けそうですね。
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by Red_Rebel | 2006-07-21 23:29 | Diary of HEAD  

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